Say Good-bye
本稿を書いている時点で既にブレイク中の谷村奈南だが、案の定、そろそろ、批判的なこともいわれ始めているようだ。 しかし、これは私の「一貫」した主張なのだが、特に、R&Bやラテンを歌う女性は、基本的にセクシーであるべきだ。痩せ細った女性が歌ったり踊ったりしている方が、「国際基準」(?)から見ればおかしい。彼女がセクシーだからといって一種の色眼鏡で見る人は、失礼ながら、黒人音楽やラテンに必須の生命力を理解していないのではないか。 本作は、07年11月に出た2作目のシングル。こうしたジャンルには詳しくないのだが、1は基本的にR&B系なのだろう。2のリズムをよく知らないのだが、ちょっとレゲエっぽい感じで入り、ロック化していく。3もR&Bといっていいのだろう。全体に、割とロック・テイストがある。 申しわけないが、作品としてはどうも物足りない。1や3の歌詞は、アメリカのR&Bなどのものを直訳したような感じ。更に、いささか強引な押韻が入る。私は詩に興味があるのだが、こうした日本語での押韻にどうもなじめない。名詞を末尾にもってきて体言止めにしたりするのだが、内容が頭に入ってこなくなる。 黒人音楽は、いま最も人気のあるジャンルの一つだ。だが、類型化してしまう場合も多い。曲が印象に残らなかったり、逆にリズムを強調すると、よほどのトラック以外は、やはり耳に残らなかったり。倖田來未は、未だに「代表曲」にめぐまれない感がある。谷村奈南には、そうした事態は避けて欲しい。 (By 高野静行 )
专辑歌曲列表
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日语 大小:3.22 MB
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日语 大小:3.29 MB
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日语 大小:4.23 MB
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伴奏 大小:3.22 MB
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伴奏 大小:3.29 MB
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日语 大小:4.23 MB

